ふぉともる

Lecture Vol.6 構図について

Lecture Vol.6 構図について

目次
1.構図について
2.構図の種類
・三分割構図
・C構図
・対角線構図
3.構図で大切なこと
4.構えるアングル

1.構図について

被写体がキレイに見える角度や位置。
写真の余白を考えながらバランスの良い配置をつくり、被写体が魅力的に見えるよう写真におさめた全体の形(空間)のことを「構図」といいます。
これについてもみなさんの頭を悩ませるポイントで苦手意識がある方が多い印象です。

1.構図の種類

構図には様々な種類があります。
どの構図を使うのかは、被写体やその場の状況によって異なります。
いざ撮影するときに「どうしようかなー」と悩むこともあると思いますが、構図をたくさん知っていると脳内の引き出しが増えて「こうしよう!」と思い撮影時間を短縮できます。
ここでは基本的な3種類の構図をご紹介します。

・三分割構図

基本構図で万能的な構図です。
三分割構図は画面を縦横に三分割した線を引きます。
そして線が交わる交点に主役を置くと、バランスよく構図が決まります。
また水平線など画面に強い線があったら三分割の線と重ねて配置しましょう。
商品写真、人物写真、風景、テーブルフォトとあらゆる被写体に使える万能な構図です。

作例↓

・C構図

飲食でよく見られる構図です。
基本の三分割構図を使用し、さらにお皿をはみ出し見切れさせることで、写真を見る人の目線が、皿の中の料理に釘付けになります。
まるで目の前にそれがあるかのような印象を与えることができます。
少しアップ気味で撮影するとさらに良いです。

作例↓

・対角線構図

アクセサリーや飲食、人物写真で見られる構図です。
写真の斜めの幅を利用して長く見せたり、目線の誘導がしやすい構図です。
特に人物写真は足を長く見せる場合にも有効です。

作例↓

3.構図で大切なこと

構図についてもたくさんの種類があります。
また、複数の構図を組み合わせて撮影する手法もあります。
先にあげた3種類の構図は基本です。
私自身もとても良く使う構図です。
ぜひ覚えていただければ幸いです。

構図でとても大切なことは、決め打ちで撮影しないことです。
【三分割構図の右上に被写体を置いて1枚撮った】だけでは写真は上手くなりません。

プロカメラマンも、ときに数百・数千枚にも及ぶ写真の中から1枚選ぶという機会があります。
撮れば撮るだけ自分の経験となり、あなたの資産となります。
写真が上手くなるほどに、撮影枚数は少なくなってきます。
大変かとは思いますが、経験に勝るものはありません。
ぜひ頑張って撮ってください。

4.構えるアングル

スマートフォンでも一眼レフカメラでも、人は写真を撮ろうとするとどうしても【自分の目線と同じ位置】から撮ろうとします。

無意識の行動なのであまり考えたことがない方も多いと思います。
非常に多くの写真が【自分の目線と同じ位置】からの撮影なので普通であり一般的な為【見飽きている】方も多いです。

最近では真上から撮影した写真も多くなりました。
初めのうちは目新しく『お!』っと目を引いたかと思いますが、同じような写真が増え始めると【見飽きて】しまいました。
写真を見ている人を飽きさせないためにも、普段は撮らないような角度でスマホを構えて撮影することも大切です。

例えば机の上に被写体があった場合、【撮影者は立ったままハイアングル】から撮影しようとする方が多いです。
しかしそれだけではなく、撮影者が【座るかしゃがむかして水平に撮る】もしくは【地面に伏せてでもローアングルで撮る】ことで良くある一般的な写真とは明らかに違わせることができます。

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